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コムデギャルソンオムプリュス 2023SSとは|ANOTHER KIND OF PUNKとレンタル・買取ガイド

COMME des GARÇONS HOMME PLUS 2023SS『ANOTHER KIND OF PUNK』を解説。川久保玲が中世の宮廷道化師に見たパンク精神、ジョーカー、権威への批評、強い色彩、左右非対称の配色、膨らんだパンツを読み解きます。Enclopediaでレンタルできるコムデギャルソンオムプリュスのアーカイブと買取相談まで案内します。

なぜ宮廷道化師が、“もう一つのパンク”になるのか。

一般的にパンクと聞くと、破れた服、鋲、レザー、反抗的な音楽、制度の外側から叫ぶ態度を連想します。 しかしCOMME des GARÇONS HOMME PLUS 2023SSが描いたパンクは、そうした見た目の記号だけではありません。 川久保玲が注目したのは、中世の宮廷道化師です。 道化師は、権力の外側にいる存在ではありません。 むしろ権力のすぐそばにいて、王や主君に普通なら言えないことを言う存在でした。 笑い、奇妙さ、滑稽さを使いながら、制度の内側に批評を差し込む。 この構造は、非常にパンクです。 制度の外から破壊するのではなく、制度の中に入り込み、その内側で違和感として残り続ける。 2023SSのHOMME PLUSに現れる強い色、左右非対称の配色、膨らんだパンツ、クラシックな服の中に混じる滑稽さは、その態度を服に変換したものです。 Enclopediaでは、この文脈を入口に、HOMME PLUSのアーカイブを実際に着る体験、そして所有している一着の買取相談へつなげます。