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COMME des GARCONS 2019SSとは|静かなコレクションとカッティングの買取・レンタルガイド

COMME des GARCONS 2019SSを解説。川久保玲が『静かなコレクション』と表現した、過去10年のショーピース的表現から落ち着いた方向へ向かったシーズン。カッティング、クラシックな服へのハサミ、異素材切り替え、ドッキング、こぶ状の造形、リボン状ディテールまで読み解き、COMME des GARCONS買取・レンタル導線へ案内します。

なぜCOMME des GARCONS 2019SSは、“静かなコレクション”だったのか。

COMME des GARCONSの2019SSを読むうえで、最初に整理すべきなのは“静かなコレクション”という言葉です。 これは、精神性や思想を過剰に読み込むよりも、まずは見た目の方向性として捉えるべきです。 過去10年ほど続いていた、巨大で芸術作品のようなショーピースの流れに比べると、2019SSは明らかに落ち着いています。 しかし、落ち着いていることと、普通であることは違います。 このシーズンの主役は、カッティングです。 仕立てのよいクラシックな服にハサミを入れる。 ウエストで切る。 ジグザグに切る。 サイドへスリットのように切り込みを入れる。 完成された服の中に、切断という違和感を置く。 その行為が、2019SSの中心にあります。 同時に、ショー全体を細かく見ると、カッティングだけではありません。 個別のアイテムには、異素材切り替えやドッキング、身体の外側に布が膨らむこぶ状の造形、生地を余らせて結ぶようなリボン状のディテールも見られます。 ただし、それらは主題として前面に出るというより、カッティングを中心とした静かなコレクションの中に残された、COMME des GARCONSらしい造形の記憶として読むべきです。 Enclopediaでは、この文脈を入口に、COMME des GARCONS 2019SSの買取相談、COMME des GARCONS全体のレンタル体験、そしてブランド理解へつなげます。